新着のおすすめ

2026年9月発売のおすすめ6冊

2026年9月の新着おすすめです。先頭は、小野不由美『十二国記』の7年ぶり新作『幽冥の岸』。9月17日に新潮文庫から出た、表題作ほか全4編です。同じ月には、明治ミルクチョコレートが誕生して100年になる9月13日に、江國香織、小川糸、角田光代、千早茜、凪良ゆうの短編が1冊になりました。その記念本に、同じ時期の長編、シリーズの続き、本そのものを語る随筆を足して6冊にしています。

9月の新着おすすめ

話題の大きさと、9月に初めて手に取れることを基準に選んでいます。各冊の理由は、カードの中に書いてあります。

  1. 01

    小野不由美

    新潮文庫、2026年9月17日。小野不由美『十二国記』の7年ぶり新作です。新潮社は、表題作ほか命の意味を問う全4編の短編集だと案内しています。楽天ブックスの文庫小説と日本の小説で、堂々の売上第1位です。

  2. 02

    江國香織、小川糸、角田光代、千早茜、凪良ゆう

    白泉社 MOE BOOKS、2026年9月13日。明治ミルクチョコレート誕生100周年の記念アンソロジーです。江國香織、小川糸、角田光代、千早茜、凪良ゆうがチョコレートを題材に書いた短編で、月刊MOEの2025年8月号から2026年6月号の連載をまとめています。

  3. 03

    高田郁

    角川春樹事務所、2026年9月14日、文庫。『志記』の第2作です。版元の紹介では、文政五年の江戸を舞台に、医を志す蔵源美津と、刀匠修業中の高越暁が描かれます。

  4. 04

    津村記久子

    毎日新聞出版、2026年9月15日。芥川賞作家・津村記久子の読書エッセーです。2015年から2019年の毎日新聞連載「読書日記」を1冊にし、小説以外の本も多く取り上げています。

  5. 05

    早見和真

    双葉社、2026年9月16日、四六判。私立稜花女学院の3年E組と、担任の国語教師を描く長編です。双葉社の発表では、著者自身が「今日、この時点の、僕の代表作です」と述べています。

  6. 06

    垣谷美雨

    中央公論新社の中公文庫、2026年9月18日。『マンダラチャート』を改題した文庫です。解説は石井千湖。版元の紹介では、やり直したいと願った主婦が中学時代へ戻る話です。

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  • 9月17日

    7年ぶりの十二国記

    小野不由美『幽冥の岸』は新潮文庫の新作です。表題作を含む全4編で、楽天ブックスの文庫小説と日本の小説で売上第1位になりました。

  • 9月13日

    100年目のチョコレート

    発売日が、明治ミルクチョコレート誕生100周年の日そのものです。五人の小説家が、同じ甘い記憶を題材に書いています。

  • 新しい長編

    作者が代表作と呼んだ本

    早見和真は『春までのセンセイ』を、いまの時点の代表作だと話しています。教師とクラスの一年を描く、9月16日の新しい長編です。

  • 続きと随筆

    シリーズと、本の話

    高田郁の時代小説は第2作が文庫で届きます。津村記久子は読んできた本を一冊にまとめ、垣谷美雨はやり直したい気持ちを描いた話が文庫になりました。