Awards 2026

2026年の芥川賞・直木賞を読む

2026年の芥川賞・直木賞は、上半期(第174回)と下半期(第175回)で顔ぶれが大きく広がります。本特集は受賞作の網羅リストではなく、「今年の賞をどこから読むか」の案内です。芥川賞は短めでもテーマが鋭い作品、直木賞は物語の推進力がある作品——同じ年でも読み味は違います。まずは受賞作を一冊手に取り、気になったら候補作や受賞作の殿堂で前後の年へ進むと、自然に地図が広がります。難しく感じたら、初心者向けの文学賞特集と行き来してみてください。

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  • Winners first

    まず受賞作から

    話題の中心になる受賞作を優先。そこから候補作へ広げると迷いにくいです。

  • Two rounds

    174回と175回

    上半期・下半期の両方を扱い、2026年の文学賞を一年単位で眺められるようにしています。

  • Next door

    殿堂へ続く

    詳細な年度一覧や他賞は、受賞作の殿堂で続けて探せます。

選んだ本

表紙から詳細へ進めます。「本棚に追加」から読みたい・積読などを選んで保存できます。メール登録なしでもすぐ使えます。

  1. 『ゾンビ回収婦』の表紙

    01

    ゾンビ回収婦

    小砂川チト

    第175回芥川賞受賞作。強いモチーフと現代的な視線が印象に残る一冊で、2026年下半期の入口になります。

  2. 『けんぐゎい』の表紙

    02

    けんぐゎい

    朝倉かすみ

    第175回直木賞受賞作。物語の温度が高く、直木賞らしい読みやすさのなかに余韻があります。

  3. 『時の家』の表紙

    03

    時の家

    鳥山まこと

    第174回芥川賞受賞作のひとつ。時間と住まいをめぐる感覚が強く、上半期の芥川賞を知るのに適します。

  4. 『叫び』の表紙

    04

    叫び

    畠山丑雄

    第174回芥川賞受賞作のひとつ。短いながら声の迫力があり、芥川賞の「鋭さ」を感じやすい一冊です。

  5. 『カフェーの帰り道』の表紙

    05

    カフェーの帰り道

    嶋津輝

    第174回直木賞受賞作。時代の空気と人物の機微が絡み、上半期直木賞の代表的な読みどころです。

  6. 『多類婚姻譚』の表紙

    06

    多類婚姻譚

    凪良ゆう

    第175回直木賞候補。凪良ゆうの筆致で、恋愛と制度のあいだを描く話題作。受賞作の隣に置くと広がりが出ます。

  7. 『見えるか保己一』の表紙

    07

    見えるか保己一

    蝉谷めぐ実

    第175回直木賞候補。歴史上の人物を軸にした読み応えがあり、直木賞候補らしい厚みを味わえます。

  8. 『悪い血』の表紙

    08

    悪い血

    鈴木涼美

    第175回芥川賞候補。現代の生々しさが前面に出る一冊で、受賞作と並べて読むと今年の芥川賞の幅が見えます。

  9. 『家族』の表紙

    09

    家族

    葉真中顕

    第174回直木賞候補。家族を主題にした物語で、直木賞の「日常に潜む緊張」を感じやすい候補作です。

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よくある質問

芥川賞と直木賞の違いは何ですか?
一般に芥川賞は純文学寄りの短〜中編、直木賞は大衆性のある物語性が重視され傾向があります。ただし境界は曖昧で、どちらも「面白い物語」として読んで問題ありません。
候補作も読む価値がありますか?
はい。受賞作だけが正解ではなく、候補作のなかに好みの一冊があることも多いです。本特集では読みやすい候補も混ぜています。
もっと過去の受賞作を見たいです
受賞作の殿堂で年度・賞別に一覧できます。初心者向けの入口特集もあります。

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