『駅と旅』の表紙

Book

駅と旅

砂村 かいり/朝倉 宏景/君嶋 彼方/松崎 有理/額賀 澪/鳥山 まこと

出版社:
東京創元社
ISBN:
9784488803155

あらすじ・内容紹介

まだ見ぬ物語への切符が、ここにあります。 6人の作家、6つの駅が旅の非日常へ誘う 文庫オリジナル・アンソロジー 旅の始まりと終わりを見届けてくれて、行く場所であり帰る場所ともなる“駅” という場所は、いつも変わらずそこで私たちを待ってくれています。浜松、西宮、札幌、唐津、明洞、ポルトーー六つの都市へ向かう列車を待つそれぞれの駅で、あるいは辿り着いた目的地で、どのような景色が見えるでしょうか。新しい物語への切符は今、あなたの手のなかにあります。六人の作家、六つの駅が旅の非日常へと誘う、文庫オリジナル・アンソロジー。 ■収録作品 【浜松】…砂村かいり「きみは湖」 毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ 【西宮】…朝倉宏景 「そこに、私はいなかった。」 高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう 【札幌】…君嶋彼方 「雪花の下」 突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と。夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ 【唐津】…松崎有理 「東京駅、残すべし」  秋晴れの日に現れた巨大なもののけに対して、立ち上がったのは「駅」だった!? 旅する駅のキュートな物語 【明洞】…額賀澪  「明洞発3時20分、僕は君に撃たれる」 不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記者。これは果たして逃避行なのだろうかーー 【ポルト】…鳥山まこと「辿る街の青い模様」 青いタイルに導かれた地で、私は祖父母を、両親と妹を、そして隣で歩く妻を想う

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