Book Award 2026

第1回「本の甲子園」結果発表!初代大賞『オリオンは静かに詠う』と注目の決勝・上位作品まとめ

全国の図書館員の投票で“日本一の本”を決める新しい文学賞、第1回「本の甲子園」。2026年10月9日、47都道府県の代表作によるトーナメント戦を制し、記念すべき初代大賞に輝いたのは、栃木県代表・村崎なぎこさんの『オリオンは静かに詠う』でした。 ここでは、大賞受賞作はもちろん、決勝戦で激突した準優勝作、ベスト4まで勝ち上がった名作、さらには本屋大賞作家たちが激戦を繰り広げた注目作品まで、全国の図書館員が「今、出会ってほしい」と太鼓判を押した上位作品をまとめてご紹介します。次に読む最高の一冊を探してみてください。

選んだ本

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  1. 01

    村崎 なぎこ

    【第1回 本の甲子園 🏆 大賞 / 栃木県代表】 宇都宮のろう学校に通う重度難聴の高校1年生・咲季が、競技かるたを通して成長していく熱い青春小説です。「音のない世界」で百人一首に挑む彼女の情熱と、周囲の温かい眼差しが丁寧に描かれます。全国の図書館員が「出会いを感じた一冊」として最も多くの票を集めた、いま読まれるべき瑞々しい感動作。

  2. 02

    岩井圭也

    【第1回 本の甲子園 🥈 準優勝 / 神奈川県代表】 大賞と決勝戦で激突した圧倒的なエンターテインメント。巨大な陰謀や理不尽な暴力に巻き込まれながらも、知恵と勇気を振り絞って生き延びようとする主人公たちの「生存競争(サバイブ)」を描きます。息もつかせぬ展開で、ページをめくる手が止まらなくなる一気読み必至の傑作。

  3. 03

    町田 そのこ

    【第1回 本の甲子園 🥉 ベスト4 / 福岡県代表】 『52ヘルツのクジラたち』の本屋大賞作家・町田そのこさんによる、切なくも温かい家族と再生の物語。傷ついた人々の心に寄り添い、生きる希望を見出していく過程が、優しく繊細な筆致で綴られます。涙なしには読めない、心を洗い流してくれるような名作です。

  4. 04

    三川 みり

    【第1回 本の甲子園 🥉 ベスト4 / 岡山県代表】 圧倒的な世界観でベスト4に食い込んだ、壮大なアジアン・ファンタジーの第1巻。「龍」が棲む広大な帝国を舞台に、運命に翻弄されながらも気高く生きる少女の冒険と成長を描きます。ファンタジー初心者からコアな読者まで、誰もが夢中になれる世界が広がっています。

  5. 05

    瀬尾まいこ

    受賞・候補情報

    【第1回 本の甲子園 ⭐ 注目作 / 奈良県代表】 本屋大賞作家・瀬尾まいこさんが描く、自分にとっての「居場所(ありか)」を探す物語。ままならない日常や人間関係の中で、不器用ながらも前を向いて歩こうとする人々の姿が、ユーモアと温かい眼差しで描かれています。読後、心がふっと軽くなるような処方箋のような一冊。

  6. 06

    宮内 悠介

    【第1回 本の甲子園 ⭐ 注目作 / 奈良県代表】 緻密な構成とスリリングな展開が光る、気鋭のSF・ミステリ作家による注目作。歴史の闇に埋もれた「暗号」を巡り、時空を超えて交錯する謎と人間ドラマが読者を圧倒します。知的好奇心を刺激されながら、極上のミステリ体験を味わいたい方に。

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