Mood Search
気分で小説を探す
今のあなたの心に寄り添う、読後感のカタログ。
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感情以外の入口からも、次の一冊へ進めます。
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『東京都同情塔』
九段理江
塔の寓話を降りたあと、社会の言葉が頭に残る。
『イン・ザ・メガチャーチ』
朝井リョウ
巨大な信念の内側で、個人の声が小さく響く。
『禁忌の子』
山口未桜
禁忌に触れた指先が、本を閉じても冷たい。
『小説』
野﨑まど
小説という言葉そのものが、読み手の位置を揺らす。
『天地明察』
冲方丁
星を読む執念のあと、天が少し近くなる。
『名もなき毒』
宮部みゆき
名もない悪意の残留が、日常の味を変える。
『正欲』
朝井リョウ
欲望の輪郭を知ったあと、自分の線を引き直したくなる。
『何者』
朝井リョウ
何者でもない夜が、むしろ本気で気になり出す。
『コンビニ人間』
村田沙耶香
普通の外側に立ったとき、世界の定規が疑わしくなる。
『燕は戻ってこない』
桐野夏生
戻れない人の気配が、季節の終わりに重なる。
『湖の女たち』
吉田修一
湖面のように動かない真相が、読み終えても揺れる。
『傲慢と善良』
辻村深月
正しさの鎧を脱いだあと、人の弱さが愛おしい。
『鍵のない夢を見る』
辻村深月
鍵のない夢から覚めても、余韻だけが部屋に残る。
『存在のすべてを』
塩田武士
存在を肯定される文章に、呼吸が深くなる。
『盤上の向日葵』
柚月裕子
盤上の一手が、人生の選択みたいに胸に残る。
『博士の愛した数式』
小川洋子
数式みたいに正確な愛が、静かな部屋に満ちていく。
『火花』
又吉直樹
笑いの裏側で、人と分かり合えない痛みが残響する。
『流浪の月』
凪良ゆう
世間の「正しい」に傷ついた心が、そっと救われていく感動作。
『同志少女よ、敵を撃て』
逢坂冬馬
撃ち抜いたあとに残るのは、生きて帰る理由そのもの。
『すべて忘れてしまうから』
燃え殻
忘れていく速さより、残したい気持ちが勝つ。
『桐島、部活やめるってよ』
朝井リョウ
部活の終わりが、友達という言葉の温度を変える。
『熟柿』
佐藤正午
熟れた時間の甘さと苦さが、舌の奥に残る。
『水車小屋のネネ』
津村記久子
思い出の水音が、読めば読むほど遠くなる。
『君のクイズ』
小川哲
クイズの一手が、人間関係の本音まで暴いていく。